2019.09.14 [ その他 ]
火打山における協働型環境保全活動へライチョウサポーターズが参加しました
高山植物は踏圧に弱く回復速度も遅いため、作業は慎重に行います。高山植物は潰さないように気を付けながら、イネ科を抜いたり刈り取ったりします。
家の庭の草は、抜いても抜いても1か月も経つと茂ってきてしまいますが、高山では年に二回作業をするだけ違いがでます。作業をした枠では、ライチョウが好むガンコウランが元気になっているのがみえるでしょうか?

火打山山頂から見下ろした雷鳥平(稜線左側)
こうして高山植生豊かな環境が増えれば、火打山雷鳥平でもライチョウをみることができるかもしれません。
1 2